モロバレル@くろいヘドロ


 特性:さいせいりょく
 性格:おだやか
 持物:くろいヘドロ
 努力値:H:172 - A: 0 - B:100 - C: 0 - D:236 - S: 0
 ☆実値:H:211 - A: x - B:103 - C:105 - D:143 - S: 50
  物理耐久指数:52,878
  特殊耐久指数:73,413
 技構成(指数)
  キノコのほうし
  イカサマ
  ギガドレイン(草11,812)
  ヘドロばくだん(毒14,175)

Hは「くろいヘドロ」効率を上げる16n(208)と「さいせいりょく」効率を上げる3n(207,210,213……)、被ダメージ乱数の最適化の観点から奇数値を取りたい等の条件を効率的に満たす211に設定。Hを上げすぎるとギガドレインを撃つときの実効耐久が下がることにもなるのでほどほどに。「後続との兼ね合いでファイアローやマンダ・ガルーラの反動を増やして圏内に入れる」という目的でもない限りHは抑えていくほうがいい。
Bをこのくらい盛っておくことでA182キノガッサのテクニシャン「がんせきふうじ」のダメージが60〜71となり、「さいせいりょく」の回復量70が最大乱数以外で突破されなくなるため後投げが安定する。HやDとの兼ね合いで調整するにしても物理耐久指数53k付近のラインは常に維持しておきたい。一応メガミミロップの「とびひざげり」+「れいとうパンチ」くらいは耐えるが、「れいとうパンチ」2連は死ぬ。
残りをDに振ると11n。美しい。
同族やヤドラン、すぐ上のソーナンスなんかを意識するとSも気になってくるが、後攻催眠取れる範囲も広けりゃ広いで役に立つ。S上げるために削るならD方面、ガッサ捨てるならお好みで。イカサマを使うならS58の最遅ギルガルドに抜かれておきたいので振りすぎに注意。Sを下げるなら性格なまいきも検討できる。ナットレイからの「ジャイロボール」のダメージとかに影響するが、有意な差かは微妙。鈍い積まれようがどのみち「イカサマ」でしばくしかない相手。「こうごうせい」抜きではトゲが痛い。
技は「キノコのほうし」が言うまでもなく確定、物理の基点にされることを防ぎ下からギルガルドをぶち殺せる「イカサマ」も確定。「ヘドロばくだん」はキノガッサへの遂行に必須、フェアリーに対する遂行技でもあるので優先度はかなり高い。3割の毒も決定力補助に有用。「ギガドレイン」は誤魔化し範囲が微妙に広がるのと、水やら地面に対する遂行の早さに影響する。とはいえ弱点を突かないと火力(=回復量)もあんまり期待できないので、どうしても何か他に使いたい技があるならこれを切るしかない、はず。

偉いところ
・毒タイプ
・キノコのほうし+さいせいりょく=サイクル強者
キノガッサへの後投げ適性
ギルガルドに下からイカサマでき択ゲーを許さない
・フェアリー(と水と格闘)の一貫を切れる

ダメなところ
・草タイプ
・遅いので急所ゲーひるみゲーで泣きやすい
・物理耐久はアレなので格闘耐性はイマイチ活かせない
サイコショック持ちニンフィアらめぇ
サーナイトもらめぇ